カクカクポリゴンから果てしなく進化しすぎているグラフィックで観る『女装』の破壊力はチェック必見。
そう、FF7は私のRPGデビュー作でもある思い入れの深すぎる作品……もちろん予約購入。
しかし、ネズミにすら勝てないという惨劇が巻き起こる。
絶望的に苦戦を強いられた序盤と、ストーリーのあまりの変貌ぶりがもう受け付けられなかった。
しかし、結果的には「ありなのでは?」と思えている。
だから、全然ストーリー違うんでしょう?とハナから興味を持っていない貴方!
帰らないで、ちょっとだけ寄ってって?
もしかしたら、やる気になるかもしれないし、ならないかもしれないから。
※重大なネタバレなし。
【FF7(オリジナル版)】をベースに再構築された、アクション寄りのRPG。
3部作となり、完結までに数年かかるプロジェクトの第1弾がついに降臨。
懐かしさを残しながらも、オリジナル版のストーリーとはちょっと違う展開を予想させるのが【ファイナルファンタジー7 リメイク(FF7 リメイク)】。
“オリジナル版通りを求める人”には賛否が分かれる可能性。
“新しい可能性を楽しめる人”には最高の作品となり得る。
この通り好き嫌いが分かれそうだが、FF7 リメイクにはオリジナルファン必見!
コルネオの館『女装イベント』が用意されている!
オリジナル版全体の10~15%程度がFF7 リメイクの内容。
※オリジナル版では数時間で終わる序章のみだが、ミッドガル脱出までが圧倒的密度で描かれる。
全体の15%とはいえ、一本のフルボリューム作品に仕上がっているのは驚きだ。
【発売】
2020年4月10日
【プラットフォーム】
PlayStation4/PlayStation5/Microsoft Windows
【ファイナルファンタジー7 インターグレード(FF7 インターグレード)】
2021年6月10日、ユフィが主役のPlayStation5用ソフトも発売された。
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“思い出”か、“新しい未来”か…。
私個人は、リメイク作品はオリジナルに忠実に沿ってほしい派である。
そのため、中盤くらいまではずっと複雑だった。
ディレクターの野村氏は「シナリオにも手が入っているが、オリジナル版の思い出が壊れないようになってる。」と言っていたそうだ。
確かに聞いたことのある懐かしいBGMや、あったあった!ってなるシーンも存在する。
部分部分の思い出は壊れていないかもしれないが、全体的な思い出はもはや木っ端みじん感が否めない。
しかし、プレイしていく中で、オリジナル版では見られない展開にだんだんと新鮮味を感じ始めたのもまた事実。
ネット上の意見や考察も見ているうちに、そういう展開もだいぶありかもしれないと思い始めている。
全体的にはオリジナル版をベースにしていることはわかるため、最終目的も変わらないはずだ。
いまはもう、今後の展開に期待が溢れている。
ただ、アドベントチルドレンとかクライシスコアが無意味にならないよう…パラレルワールドなら納得できるかもしれない。
FF7 リメイクの目玉を楽しむために
リメイクの歩き方を私視点でご紹介。
難易度選択で『だれでも楽しめる』
アクションゲームが得意な人から見ても、NORMALでも戦闘が難しいと感じるようだ。
そのため、アクションゲームが不得意な私にNORMALクリアなど無謀だったわけだ。
そう、ネズミにすら勝てない。
それどころか、超序盤の魔晄炉のボスにえらい時間を食われた。
挙句の果てには、雑魚にもボコボコにされる始末。
魔晄炉を出るころには、ポーションが残り3個とかいう絶望的状況だった。
しかし、諦めずにクエストを受注。
化けネズミへと挑む。
華麗に全滅した。
再戦を繰り返しても全滅しかしない。
メンタルを粉砕された私は難易度をEASYに変更した。
全滅することはなくなった。
そう、リメイクの難易度は様子がおかしい。
アクションが苦手であれば、EASYかCLASSICを推奨。
CLASSICは戦闘を自動で行ってくれるため、ベリー初心者にも優しい設計である。
運命の番人とは?期待が膨らむ“未来”
もともとの運命(オリジナル版のストーリー)を維持する者。
それが、『運命の番人・フィーラー』である。
この定められている“運命”に抗い、新しい可能性を切り拓こうとするのがFF7 リメイクの特徴であり、最大賛否ポイントでもある。
もしも、“あの”運命を変えられるとしたら…?
オリジナル版では見られなかった未来を見ることができるかもしれない。
オリジナル版をプレイ済みだからこその期待が膨らむ気もする演出が満載だ。
ゆえに、オリジナル版のストーリーを把握することでより深く楽しめるのではないかとも思う。
未プレイであればぜひ、『FF7(オリジナル版』もチェックしてほしい。
目玉イベント!クラウドの『女装』と豪華ドレスへの道
FF7 リメイク最大の目玉イベントといえば、クラウドの『女装』だろう。
ティファ、エアリス、クラウドのドレスが3種類ずつ用意されている。
オリジナル版では、コルネオに選ばれるのが3人中だれになるか、評価点によって変化した。
しかしFF7 リメイクは…。
貴方は、どのドレスを選ぶ?
オリジナル版のクラウドは、「いくぜ!」と気合たっぷりに女装への意気込みを見せた。
だから私は、彼の気合いに応えるべく最高評価を目指し、無事コルネオに指名されたのだ。
ゆえに、FF7 リメイクも全員美しいドレスの装着を目指し、クエストはすべてクリアした。
ティファは会話で変化するため、自分の好みに寄せていける。
結果。
ティファ=紫色のセクシードレス。
エアリス=赤色のドレス。
クラウド=白色のドレス。
となった。
ティファの紫色セクシードレスは、オリジナル版に1番近いデザイン。
エアリスは赤色、クラウドは青色ドレスが近いか?おさげもあるし。
せっかくなので全員オリジナル版に寄せたかったが、1番豪華なドレスを装着させたい欲が勝利。
そのため、クラウドがおさげじゃなくなった。
しかし大満足。
FF7 リメイクのグラフィックで見る破壊力は凄まじい。
怒涛過ぎる最終チャプター
最終チャプターは序盤のセーブポイントを過ぎるとそれ以降、一生セーブポイントが現れない。
戦闘態勢が解除されず、進む以外に選択肢を与えてくれないというおもしろさ。
中断するのも絶妙な進行具合…私はもうクリアするしかない状態に陥った。
「早く終わってくれ」とか思いながら、やっとエンディングを迎えた。
明日の予定に焦燥感を抱き、時間に追われながらプレイしていたから余韻に浸る暇などなかった。
ぜひ、時間に余裕をもってプレイしてほしい。
やり込み要素も満載
- クリア後の『HARDモード』を制覇
- すべてのサブクエストのクリア
- キャラクターLv.のカンスト(最大化)
- マテリアを最大レベルまで育成
- 武器アビリティを全習得
- 『てきのわざ』をコンプリート
- コルネオコロッセオを制覇
- バトルレポートを全達成
- 神羅バトルシミュレータを全達成
など、やり込み要素も豊富なので長く遊べる。
けれど、やり込み要素にいたっては正直オリジナル版のほうが好きである。
新しい可能性を受け入れられる?合う人・合わない人
★こんな人に合うかも!
- FFシリーズが好き
- オリジナル版との違いを楽しみたい
- アクションRPGが好き
★こんな人には合わないかも…
- 1本で完結するゲームが好き
- 昔のようなコマンド選択バトルがいい
- 思い出はそのままにしたい
『FF7 リメイク』まとめ
終盤にレッドXIIIが登場する。
しかし、プレイアブルキャラクターにはならない。
さらに、シドもユフィもヴィンセントもイリーナも…まだいない。
だれだか知らない新キャラクターはたくさん登場してきたというのに。
…次作への期待を高めてくれる。
ちょっと複雑な気持にもさせられたが、先の展開が気になったのも事実。
もしもこの物語に『救い』があるなら、私はそれを見届けたい。
リメイクシリーズは、単純なリメイクではなく“再構造”された作品である。
新しい可能性を受け入れられるならば、ぜひとも身を投じてほしい。




